フルールブログ

僧帽弁閉鎖不全症

 

こんにちは!

 

 

空気が冷たく、乾燥が気になる時期になってきましたね・・・

 

我が家ではそろそろこたつを出そうかと思っています(;^ω^)

 

 

 

 

 

 

 

 

皆さま、タイトルにある”僧帽弁閉鎖不全症”という病気をご存知ですか?

 

 

 

実は我が家にいるトイプードルのトム(11才)がこの病気になってしまいました・・・

 

 

 

この病気は心臓の弁がうまく機能しなくなってしまい、

血液が逆流してしまうもので、最悪の場合は肺水腫になり亡くなってしまうこともあります。

 

 

この病気は主に小型犬がかかりやすいみたいです。

 

 

 

 

トムは数年前(7、8才頃)に心臓に異常があると診断され、毎日薬を飲ませていましたが、

つい数か月前に手術で改善されるということを知りました。

 

 

 

セカンドオピニオンとして心臓病に詳しい獣医さんに診て頂いた結果、

今のステージから診ると余命1、2年と診断されました。

 

 

 

 

高齢に加えて心臓という危険な手術で不安もありましたが

悩みに悩んだ末、手術をして頂くことにしました。

 

 

 

 

 

手術の結果は良好、先日退院して家に戻ってきました!

 

激しい運動などは出来ませんが、この心臓病で亡くなる心配は消えました。

 

 

 

 

最近はワンちゃんでも年齢と共に

心臓に異常が出てしまう子も多くなってきました。

 

 

我が家のワンちゃん達もほとんどが心臓に異常がありました。

 

 

 

 

 

決して手術をお勧めするわけではありませんが、

同じ病気で悩まれている飼い主様に、もう1つの治療法があるということを

このブログを通じてお伝えしたいを思い、記事にさせて頂きました。

 

 

 

 

 

最後に術後の写真を載せます。

 

まだ抜糸はされていなくて傷口が見えていて痛々しい写真になっております。

苦手な方はお気を付けください。

 

 

最後まで読んで頂き、ありがとうございました(*^^*)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2018.10.24blog

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